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リレートーク 14走目

2020.04.29(水)

こんにちは、今藤政貴です。
みなさま、ご無事でお過ごしでしょうか?

 

ぼくは、相変わらず仕事がありませんが、身体はまぁまぁ大丈夫です。
このご時世ゆえの雑事こそあれ、
基本的にはヒマなので、
普段はできない でもやりたい、あるいは すべきことに振り向ける時間がたっぷりあるだろうと思っていたのですが…

 

実はここからが栄吉さんのご質問への答えになります。少し長くなりますが、お付き合いください。
ぼくのところには小学3年と1年になったばかりの子どもがおりまして、
もちろん学校は休みなので、ずーっと一緒におります。
いつもは あまり一緒に遊んだりできないので、せめて楽しい遊びの時間をたくさん作りたいところなんですが、なかなかそうもいきません。

 

なにしろ3月頭から臨時休校が続いているわけですから、学校のカリキュラムも大幅に滞っているわけで、それを取り戻すべく、大量の宿題指令が週一で送られてきます。これが、ふつうの宿題とは違って、学校でできなくなっている授業をそれぞれの家庭でやろう、というものです。
一応、子どもたちにはタブレットが配られていて、それなりのコンテンツも作られている(教員の方々も本当におつかれさまです)のですが、
それで子どもたちが課題をこなせるくらいなら、もともと先生は必要ないですよね。
そんなわけで、わが家は寺子屋状態です。
算数国語だけならまだしも、理科も音楽も図工体育もあるのですから、大変。

 

まず、朝は学校に行くところから始まります。
もちろん学校で授業があるわけではありません。小学生になりたての二男に登校の練習をさせるために、リュックサック(さすがにランドセルってわけにはいかないので)に教科書を詰めて、学校にただ行って帰ってくるのです。
それから授業の開始。
始めようとすると、子どもたちはとりあえず逃げます。
ともあれ、妻と手分けして、二人の子どもたちのお勉強タイムですが、専門家でない悲しさ。まるで予定通りに進まず、ノルマは溜まるばかり…ママ友同士の「どうしよう」LINEもさかんみたいです。こんなことが日本中の子持ち家庭でなされてるわけです。うちは私の失職状態のおかげで(?)楽なほうかもしれません。
日常のありがたみを感じるとともに、やはり抜本的な対策の必要を感じます。
ここ数日、ようやくそういう声がちらほら聞かれるようになりましたが、
この際、制度上、カリキュラムの開始時期を9月にずらすことを深刻に考えるべきではないでしょうかねぇ?
もともと議論されていたことですし、混乱なしに移行というわけにはいかないでしょうが、もうすでに世間は大混乱しておりますので。
まったくもって私の個人的な意見で、創邦のブログにはそぐわない内容で申し訳ないのですが、たまたまちょうだいした質問に乗っからせていただきました。

 

さて、米川理事長にご質問です。
いま、私たちは自分たちの健康を守るため、感染対策に腐心してますけども、ふだんと違う生活ゆえに健康でいられなくなる心配もあります。
米川理事長はいま現在、あるいは普段から、健康のためにどんなことを気をつけていらっしゃいますか?
ぜひご教示ください。

 

今藤 政貴

残念ながら、この写真はわが家ではありません。

 

散歩はなるべく混み合わない場所を探していきます。

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