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作品紹介作品紹介

融(とおる)

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作詞・作曲・作調

作詞:金子泰
作曲:今藤美治郎

発表年

2020年

作者より

金子泰
曲名通りお能の『融』を元にしており、 源 融 の自邸・京都六条河原院跡に旅の僧が立って始まる元曲を、東京の紀尾井町あたりで月の美しい夜に青年が融の亡霊に出会う話にしました(美治郎さんの何か言いたそうなお顔は目に浮かびましたが)。
過去に敬意も理解も共感ももちながら、自分は自分の現在を生きていくしかないのだとワキの青年に言わせています。でも青年は月を見るたびに融のことを思い返すに違いない。そんなイメージです。
※公演プログラムより転載 



今藤美治郎
今回は金子同人に歌詞をお願いして作曲しました。謡曲『融』を独自の構想でアレンジした作品になっています。今回のテーマは月。
僕が思う月は「白く優しい光で下界を照らす穏やかで静かな時間」をイメージさせてくれます。今回の作品も、水面を静に照らしている穏やかに煌めく月のひかりを思い浮かべながら、過去と現代の時を結ぶ一瞬を描いたこの作品を、月のひかりと共に表現出来ればと思っています。
※公演プログラムより転載 

歌詞

歌詞(PDF:383KB)

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