二調一管 2024年版
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作詞・作曲
作曲:福原徹
発表年
2024年
作者より
福原徹
2022年に自分の会で初演した作品を、今回大幅に改作し新たに2024年版として発表する。
伝統芸能の世界では、笛は囃子の一員である。鼓や太鼓などといつも一緒に演奏している。笛方どうしよりも、囃子方と一緒に過ごす時間のほうが、圧倒的に長い。笛方は囃子(打楽器)の音を聴き、タイミングを計り、それに乗ったり、時には駆け引きしたりする。あるいは、囃子をちょっと俯瞰しているというか、少し斜めから眺めているような時もあるかも知れない。
囃子の手も、笛方である自分が創る作品。
過去には「九条羅生門」(笛、太鼓)、「白い月」(笛、小鼓)、「千の太陽、万の扉」(笛×三、小鼓×二、大鼓×二)等を発表してきた。
この作品は囃子二名と笛。囃子は小鼓と大鼓を持ち替えて演奏する。三章構成。
2023年には、囃子五名と笛七名による「五調七管」を発表した。それを経ての、初演と同じ演奏者による、今回の2024年版。
※公演プログラムより転載


