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創作のキモ創作のキモ

「創作のキモ」って何?

 たとえばここにひとつの作品があるとします。
そこには、創り手の努力、才能、技術、悩み、苦労それに体調や意欲……いろんなものが見てとれて、それゆえ私どもにとってはまさに生きた教材となっています。
作品に目を凝らし耳を凝らすうち、その曲の真価―ひらたくいうと出来ばえ―を決定づける大切なナニカ が浮かびあがってきます。
私どもはそれを「創作のキモ」と呼びます。

創邦21公開講座「創作のキモ」

こうした創り手ならではの作品分析を通して、邦楽愛好家のみなさんに作品鑑賞の一つの視点を提供したい。
また、創作現場の方々とも広く意見交換をしたい。
そんな場をつくってみたくなって私どもは「創作のキモ」と名づけた公開講座をはじめました。
ここでは、古典作品、名作と呼ばれる曲、名作として残ってほしい曲、そのほか名作になりきれなかった曲や私どもの作品も取り上げ、主に創邦21同人が講師(話し手)となって、創り手としてまた演奏家として、古典新作の区別なく作品の"キモ"に迫ります。

奮ってご参加を!

公開講座「創作のキモ」では、こちらが発信源となるばかりでなく、私どもにとりましても皆さまの生の声・意見をお聞きすることができる、大変貴重な場となっております。 年に1~2回のペースでやっていく予定ですので、是非とも奮ってご参加、よろしくお願いいたします!
公演記録はこちら

創作Q面 創邦11面相
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創造する 邦楽の 21世紀